ベトナムに住んだことのある世界中の外国人がベトナムやベトナム人についてどう思っているのか聞いてみましょう。
1. ベトナムは観光するところがたくさんあります。
アメリカ人のトミー・モアは3年間で5回もベトナムを訪れています。そこで他の観光後脚が行かないようなところで時間を過ごしています。彼はベトナムにあるたくさんの場所が大好きです。
「ほとんどの人が北部のハノイや南部のサイゴンで観光はしますが、そこで終わらしてしまうのはもったいないです。
もちろん北部であれば言葉では表しきれない美しいハロン湾があります。私はこんなに美しい場所をみたことはありませんし、比較対象となるところも知りません。
南部であれば、サイゴンから湾岸沿いに1-2時間車で移動したところにブンタウというところがあります。ビーチはホーチミンの熱狂的な都市文化とは異なるので気が休まります。それに湾岸沿いや山々にある崖が絶景であり、大好きな場所です。」
2. ベトナムに恋に落ちて移住を決めました。
2012年からベトナムに住んでいるデイビット・デビーはベトナムに関して素晴らしいコメントをしてくれました。
「私は6年前にベトナムに来て、それ以来ずっと好きです。ベトナムは単純に素晴らしい国です。国に恋に落ちて移住を決めたといっても過言ではありません。
私はベトナムでは詐欺が横行してストレスを感じるので、外国人は来るべきではないという記事を以前、読んだことがあります。不幸な旅行者がいることは残念ですが、そういった例は少ないと思います。ホーチミンは多くの人が働く活気のある大都市です。交通渋滞はものすごいですが、私は間違えなくこの都市が好きです。ホイアンやダナンは平和な都市ですと、人々はとってもフレンドリーです。」
3. ベトナムは妙なところですが、私はそれに適応して最終的には大好きになりました。
オーストラリアの学生であるダニエル・コーネンはホーチミンの大学で7か月ITを学びまいたが、そのときの思い出を教えてくれました。
「ベトナムの最初の思い出はバイクと渋滞です。バイクはスゴイです。スクーターはどこでもあります。轢かれる前にバスが止まってくることはないでしょう。交通規制はあってないようなものです。初めのうちはその危険で混沌とした中で生活するのがものすごく嫌でした。オーストラリアみたいに他人に気を使ってくれることもありません。それでも私はそれに慣れてきたら、最終的には大好きになってしまいました。
ベトナムにはたくさんの健康的な料理があります。ファーストフードは健康的な食事よりも2-3倍高いですので高級品として扱われますが、私は好きです。
ベトナムで旧正月を過ごすのは幸せなことでしょう。旧正月はベトナムにおいて重要です。みんな実家に帰るので、ホーチミンは1週間くらいゴーストタウンになります。